もうすぐラグビーW杯が日本で始まります。
ラグビーは嫌いではないし、むしろ好きなスポーツなのですが、気をつけるべきこともあります。その一つが不正転売チケットです。
なぜこう書くかというというと、私が当事者だからです。
6月にチケット不正転売禁止法が施行され、ワールドカップの公式サイトでも転売チケットは無効との通知が出ました。これにより、知っていても知らなくても、リストに挙げられたサイトからチケットを購入した人は試合を見られない可能性があります。
リストはこちら
簡単にいうと、「チケット記載氏名」と「観戦者当人氏名」が違っているはずです。
本来ならば試合開始前に転売サイトに返金請求をし、せめてお金が返ってきているのが一番です。現時点でわかっていることによると、スタジアムに入場しようとして入場拒否をされた場合は、「スタジアムでチケットが無効だと一筆書いたものをもらう」ことが大切だそうです。
そうすれば、これが証拠になり、後で返金請求の時に使えます。
ちなみに、返金額はカード会社によって決まるそうです・・・。
それでも、転売サイトで買った人が何もしなければサイトが儲かるだけです。黙って泣き寝入りをせず、声をあげましょう。
(2019年10月15日追記:なお、返金請求によりお金は帰ってきました。)